「どっちを使えばいい?」という声が急増

FIREくん:
「先生、最近SNSで『つみたて投資枠と成長投資枠、どっちを使えばいい?』という投稿をよく見かけます。たしか、どっちでも良いんでしたよね?」

先生:
「先生、あなたにはがっかりです。ですか、新NISAが定着してきたことで、『自分にはどちらが合っているのか』を考える人が増えているんですね。」
最近SNSでは、
- 「成長投資枠だけ使えばいい?」
- 「まずはつみたて投資枠?」
- 「両方使うのが正解?」
といった投稿が増えています。
制度自体が変わったわけではありませんが、投資経験者が増えたことで「使い分け」に関心が集まっているようです。
まずは2つの違いを確認
NISAには、
- つみたて投資枠
- 成長投資枠
の2つがあります。
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
| 投資方法 | 積立のみ | 積立・一括どちらも可 |
| 商品 | 金融庁が選定した投資信託 | 投資信託・ETF・個別株など幅広い商品 |
両方を併用することも可能で、年間最大360万円まで非課税で投資できます。
なぜ今話題なの?
背景には、
投資家がNISAを使い始めて2年以上が経ち、
「次のステップ」を考え始めていることがあります。
例えば、
- オールカントリーだけでいいの?
- 個別株も買ってみたい
- AI関連株に投資したい
という人が増えているのです。

まさに今の私です。少しずつ投資関連の言葉にも慣れてくると、
色々と手を出したくなります。
初心者なら「つみたて投資枠」が人気

FIREくん:
「初心者ならどっちがおすすめなんですか?」

先生:
「まずはつみたて投資枠から始める人が多いですね。」
つみたて投資枠では、
金融庁が一定の基準を満たした商品だけが対象です。
そのため、
- 手数料が比較的低い
- 長期投資向け
- 分散投資しやすい
という特徴があります。
人気なのは、
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
などのインデックスファンドです。


私はオルカンです。
成長投資枠は自由度が高い
一方、
成長投資枠では、
- 日本株
- 米国株
- ETF
- REIT
- 多くの投資信託
などへ投資できます。
例えば、
最近話題になっている、
- NVIDIA
- キオクシア
- JX金属
- 三菱重工
- パワーエックス
といった個別株へ投資したい場合は、
成長投資枠を利用することになります。

値動きの大きい銘柄も増え、急にレベルアップした感じしますね。
実は「どちらか一方」ではない

FIREくん:
「じゃあ、両方使うのが一番なんですか?」

先生:
「長期投資では、その考え方を採る人が多いですね。」
一般的には、
① つみたて投資枠
インデックスファンドで資産形成
↓
② 成長投資枠
個別株やテーマ型投資を組み合わせる
という使い方が人気です。
SNSで議論になる理由
SNSでは、
「成長投資枠だけで十分」
という意見もあれば、
「まずはつみたて投資枠を埋めるべき」
という意見もあります。
実際には、
投資経験や目的によって正解は異なります。
そのため、
「どちらが絶対に正しい」
という答えはありません。
FPの見解

FIREくん:
「結局、自分に合った使い方を考えることが大事なんですね。
初心者はコツコツつみたて投資枠と覚えておきます。」

先生:
その通りです。今から始めるなら「楽天証券」でのNISA口座開設をおすすめします。
制度上は、
つみたて投資枠と成長投資枠は併用できるよう設計されています。
私なら、
投資初心者はまず、
つみたて投資枠で世界株やS&P500などのインデックスファンドを積み立て、
資産形成の土台を作ることをおすすめします。
そのうえで、
余裕が出てきたら、
成長投資枠で自分が応援したい企業や将来性のあるテーマ株へ投資する方法が、リスクと成長のバランスを取りやすいでしょう。
「どちらを使うか」ではなく、
「どう組み合わせるか」
という考え方が、これからの新NISAでは重要になりそうです。
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